前編では、「大丈夫」と言い続けてきた理由と、
その言葉が自分自身や周りとの関係に、
どんな影響を与えるかについてお話ししました。
今回は、「大丈夫じゃない」という気持ちを
少しずつ伝えていくための方法について
一緒に考えていけたらと思います。
🍀いきなり全部伝えなくてもいい
いきなり「自分の気持ちを伝えましょう」と言われても、
急にはできないですよね。
長い間「大丈夫」と言い続けてきた人が、
いきなり「大丈夫じゃない」と
言えるようになるわけではありません。
まずは我慢していたことに気付くことから、
小さく小さく、始めていくことが、
なによりも大切なのです。

🍀ステップ①:
「本当に大丈夫?」と自分に聞いてみる
まず、自分の気持ちに気づくことから
スタートしてみませんか?
「大丈夫」と言いそうになったときに、
まずは一瞬だけ立ち止まってみてください。
立ち止まれたらその時に、
「本当に大丈夫かな?」と自分に聞いてみてください。

答えはすぐに出なくてもいいんです。
「よくわからない」でも十分ですし、
「大丈夫」でも、もちろんいい。
正解も不正解もありません。
大事なのは、問いかけること。
この小さな問いかけが、
本当の気持ちへの第一歩になっていきます。
🍀ステップ②:
「本当は大丈夫じゃなかった」と認めてみる
まだ、相手に伝えなくても大丈夫。
次は、自分の中で「本当は大丈夫ではなかった」
ということを認めてみてください。
「今日は、本当はしんどかったな」
「あのとき、本当は悲しかったな」
・・・誰かに言わなくていいんです。
心の中でつぶやくだけでも、
日記にそっと書くだけでも十分です。

自分の気持ちに「そうだったんだね」と
気づいて認めてあげるだけで、
心が少し軽くなることがあります。
🍀ステップ③ :
安心できる人に、小さな一言を伝えてみる
自分の中で気持ちに気づけたら、
少しだけ外に出してみましょう。
いきなり全部話さなくてもいいんです。
「今日ちょっとしんどかったなぁ」
「なんかちょっと疲れてるかも」
まずはそのくらいで十分。

小さな一言から始めることで、
「あ、言えた」という経験が積み重なっていきます。
その積み重ねが、少しずつ
「大丈夫じゃない」を伝える力になっていきます✨
※ワンポイント※ もし、まだ相手に伝えるのが難しい!と感じたら、 ステップ "2.5" として、 相手がいなくなってからひとり言で言ってみる、 を追加してみても○ とにかく「口で言い慣れる」ことが大切。
🍀自分の気持ちを伝えることは、わがままじゃない!
「自分の気持ちを伝えるなんて、わがままかも」
「相手に負担をかけてしまうかも」
そう思ってしまうことはありませんか?
でも、少し想像してみてください。
あなたの周りに、こんな2人がいたとします。
「大丈夫ですよ!」といつも笑顔で答える人と、
「最近ちょっと大変で…」と正直に話してくれる人。

「大変」と教えてくれた人には、
自然と「今は無理させないようにしよう」
という気持ちが生まれませんか?
自分の状態を伝えることで、
周りの人もあなたのことを大切にしやすくなるのです。
それはわがままではなく、
あなた自身も、相手も、両方大切にするための一歩なのです。
🍀おわりに
「大丈夫じゃない」を伝えることは、
最初は怖くて当然です。
最初からできなくてもいいのです。
でも、小さく、小さく始めていけばいいんです。
自分のペースで、少しずつ。
あなたの気持ちは、伝えていい価値があるものです🌿

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