あなたは
「アダルトチルドレン(Adult Children)」
という言葉を聞いたことはありますか?
なんとなく知っているようで、
実は誤解されていることが多い言葉でもあります。
今日は改めてアダルトチルドレン(AC)について、
一緒に整理していけたらと思います。
🍀アダルトチルドレンって、そもそもなに?
まずお伝えしておきたいのは、
アダルトチルドレンとは、医学的な診断名や病気ではありません。
機能不全家族の中で育った経験が、
大人になってからの生き方や人間関係に影響している状態を表す概念です。
機能不全家族とは:(簡単に言うと、)子供が安心して育つことが難しい家庭環境
虐待・過干渉・過保護・ネグレクトだけではなく、
親の感情的な不安定さなども含まれます。
🍀よくある3つの誤解
① 「子供っぽい大人」のことではない!
アダルトチルドレンという言葉から、
「大人になりきれていない人」
「子供っぽい大人」
というイメージを持つ人がまだまだ多いです。

実際はその逆で、子供の頃から周りの空気を読んで、
大人びた振る舞いをしてきた人が多いのです。
「いい子」として育ってきた人ほど、
アダルトチルドレンの傾向を持っていることがあります。
② 「親が悪い人だった」とは限らない!
アダルトチルドレンをご存じの人からすると、
もしかしたら
アダルトチルドレン=「毒親」
というイメージが強いかもしれません。

そうとは限りません!!
「うちの親は悪い人ってわけではなかったしなぁ…」
と思っている人でも、
アダルトチルドレンの傾向を持っていることがあるのです。
③ 「虐待を受けた人だけ」ではない!
虐待を受けた人がアダルトチルドレンになる、
というわけでもありません。
例えば、
・「感情を出してはいけない」という雰囲気の家庭
・親の顔色をいつも伺っていた環境
など

他の人から見ると「普通の家庭」に見られる場合でも、
子供が(その人が)息苦しさを感じるかどうかは、また別の問題なのです。
「うちは普通だった」と思っている人にも、
当てはまることがあるのです。
🍀あなたはいくつ当てはまりますか?
~傾向を知る~
アダルトチルドレンの傾向がある人には、
こんな特徴が見られることがあります。
✅人の顔色や空気を読みすぎてしまう
✅「NO」が言えず、気づいたら抱えすぎている
✅自分より他人を優先することが当たり前になっている
✅自分を責めやすく、何かあると「私のせいかも」と思ってしまう
✅親密な関係が怖い、または依存しすぎてしまう
✅自分の感情がわからなくなることがある
✅本当の自分は見せられない・見せてはいけないと思っている
いくつか当てはまるものはありましたか?

これはほんの一部です。
これだけでもかなりの生きづらさがあるのではないでしょうか…。
もし「この生きづらさを整理していきたい」
「もっと自分のことを知りたい」と思ったら、
相談室で一緒に整理していきましょう🌿
🍀それでも、生きづらさは変えられる
アダルトチルドレンを知ることや、
アダルトチルドレンの傾向に気づくことは、
自分を責めるためではありません。
「そうか、だからこんなに生きづらかったんだ」
「じゃあ、どうしたらいいのかな…」と、
自分自身への理解を深め、
生きづらさから脱却する手がかりをつかむためです。

スモールステップで少しずつ、
自分中に味方を作り、自分を認められようになることで、
あなた自身の感覚を少しずつ取り戻していくことができます。
竹のように、風が吹いてもしなやかに揺れながら、
でもしっかり【自分軸】、という根を張っている。
つまり、
周りの気持ちを受け取る優しさは持ちながらも、
最終的に【自分がどうしたいか】を大切にできる。
そんな生き方を、私は「しなやか自分軸」と呼んでいます。
あ、もしかしたらアダルトチルドレンかもしれない、と思ったら
今の生きづらさから脱却する方法を一緒に探してみませんか🌿

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