あなたは何か失敗したとき、
「すみません」と謝罪が止まらなくなったことはありませんか?
謝っても謝っても、まだ足りない気がして、
「明日までに直します」「今日中にやります」と
できるかどうかギリギリの期限を自分で設定して、
自分を追い込みすぎてしまう…。

この記事を読んで、そんなあの時の自分自身を
少し違う目で見られるようになれば嬉しいです。
過剰な謝罪をするときに、起きていること
失敗したとき、こんな気持ちが同時に押し寄せてきませんか?
「なんで失敗しちゃったんだろう…」という自責。
そして
「相手の機嫌を損ねてしまった…」という不安。
この2つが重なって、焦りが加速していきます。
でも過剰に謝ったり、
自ら厳しい条件を出したりしてしまう行動の裏には、
主に「相手の機嫌が悪い状態への恐怖」があることが多いのです。

相手の機嫌が悪くなったり、怒られたりすると
ドキッとするのは誰しも同じです。
でもアダルトチルドレンの傾向があると、
そのドキッとする感覚がより強くなりやすいのです。
つまり、自分がどう感じるかより、
相手の機嫌が自分の行動の基準になってしまっている。
これがいわゆる「他人軸」の状態です。
これは、幼い頃から「相手の機嫌が悪い=危険」という経験が
積み重なってきたからかもしれません。

だから「早く機嫌を直してもらわなきゃ」という焦りが、
人より強く出てしまうのです。
「許してもらえるまで」自分を追い詰めるループ
そしてその焦りから、
「本当に申し訳ありませんでした」と何度も謝ってしまったり、
「今日中に修正します」「絶対にここまでに~!」と
相手が求めていない過剰な条件を自ら提示して、
さらに自分を苦しめてしまいます。

そして自ら設定したギリギリの期限のせいで、
プレッシャーからまたミスをしてしまったり、
期限を守れなかったときに、また自己嫌悪が始まってしまうのです。
このように「また失敗したら…」という恐怖がさらに強くなり、
気づいたら、自分で自分を追い詰めるループを作ってしまっているのです。
あの時、本当に怖かったことは何だったのか
失敗して過剰に謝り続けたあの時、
本当は何が怖かったのでしょうか。
失敗そのものでしたか?
それとも、
相手の機嫌が悪い状態でしたか?
「許してもらえないかもしれない」という感覚でしたか?

これは、どれが良いとか、悪いということではありません。
もし今後、過剰に謝ったり、
難しい期限を決めてしてしまったりして、
後から自己嫌悪になるとき、
その行動の本当の理由を知っていると、
自分への見方が、少し変わるかもしれません。

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