あなたは「どうせ無理」と思ってしまうことはありますか?
そしてそんな自分が嫌になってしまったり、
諦めグセ・逃げグセがあるのかな、と
自分を責めたことはありませんか?
もしあるとしたら…少し待ってください。
その「どうせ無理」には、ちゃんと理由があるんです。
誰もが最初から諦めていたわけじゃない
職場で、理不尽だと感じたとき、一度は口を開こうとした。
家族に、わかってほしくて、何度か伝えようとした。
でも、
言っても変わらなかった。
ただ、聞き流された。
「またそんなこといって」と否定された。怒られた。
そのたびに、少しずつ傷ついてきたこともあったのではないでしょうか。

何をしてもどうせダメ…【学習性無力感】とは
もしかしたら諦める前は、
こんな感じだったかもしれません。
「伝えたら、わかってもらえるかもしれない」
「言えば、変わるかもしれない」
そう思って勇気を出したのに、結果は変わらず傷ついた。
それを何度も繰り返すうちに、心はこう学んでいきます。
「どうせ言っても無駄だ」
「期待するから傷つく。最初から期待しなければいい」

これを「学習性無力感」と言います。
学習性無力感とは:
繰り返しの経験によって「どうせやっても無駄」
という感覚が学習されてしまった状態。
何度やってもダメだった経験が積み重なることで、
やる前から諦めてしまうようになること。
また、直接的な経験ではなくても
学習性無力感が生まれることがあります。
例えば、幼い頃から否定され続けてきた経験が、
今の場所での諦めに繋がることもあるのです。
このようなお話をすると
「あ、あの頃から、ずっとそうだったんだ」
と気づく人も、少なくありません。

それは、心を守るために身につけた知恵
「どうせ無理」と思うことは、
弱さでも諦めグセ・逃げグセでもありません。
何度も傷ついてきたからこそ、心がこれ以上傷つかないよう、
自分を守るために身に付けた知恵なのです。
「どうせ無理」と思う自分を、責める必要はありませんし、
とにかく消さなきゃ!と頑張りすぎる必要もありません。

「どうせ無理」を消そうとするより、先に…
無力感を感じる自分を変えるより先に、
してほしいことがあります。
「私、何度も傷ついてきたんだな」
「それでもその度に、向き合おうとしてきたんだな」
という事実を、まず認めてあげて欲しいのです。
何度傷ついてきたか。
どれだけ本気だったか。
それに気づくだけで、「どうせ無理」と思ったときの感覚が、少し変わるかもしれません。
まずは「どうせ無理」と思うくらい頑張った当時の自分に気付き、
認めてあげてみませんか。

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