【人間関係リセット症候群】リセットから「アップデート」に変換するたった2つの方法

こんにちは。

【幸せ発見センサーを取り戻す!

「しなやか自分軸」カウンセリング】

カウンセラーの進藤いちか🍀です。

皆さんは「人間関係リセット症候群」という言葉を聞いたことはありますか?

ここ数年で一気に広まってきた言葉です。

「人間関係を突然断ち切る行動や、断ち切りたくなる心理状態」

のことを指しています。

(病名や診断名ではありません)

リセットを繰り返していると、人と深い関係が築けず、

常に「孤独感」のある人生を行くってしまいかねません。

今回は、そんな人間関係リセット症候群かも、と感じている方が、

少しだけ生きやすくなる方法を書きました。

人間関係をリセットしたくなることはありませんか?

✅環境が変えて以前の人間関係をすべて切り離したい

✅過去の経験から人を信頼できず、深く関わることができない

✅嫌われたかも!と思うと、すぐに自ら距離を取ってしまう

✅周囲に合わせすぎて疲弊してしまう

✅メッセージの既読や、返信の有無に一喜一憂し、心が振り回される

こんな風に思うことがあれば、それは人間関係リセット症候群かもしれません。

特徴は、人間関係にストレスを感じるたびに「全部リセットしたい!」と思ってしまうことで、

実際に突然連絡先を消したり、突然転職する、ということもあります。

そういう時って、なんで私だけうまくやっていけないんだろう、と自己嫌悪になったりして

辛いんですよね。

リセットすると、一時的に気持ちはスッキリすることも多いです。
しかし、環境を変えるだけだと、また同じ悩みが繰り返されてしまう…ということもあるのです。

では、どうすればこのループから抜け出せるのでしょうか?
キーワードは「アップデート」です。

リセットではなく、アップデートを目指す!

人間関係で嫌な気持ちが蓄積されていったとき、

その関係をいきなりゼロにするのではなく、

「無理のない距離感に調整してアップデートしていく」

ことを目指してみませんか?

そうすることができれば、あなたの心の負担を減らしつつ、

孤独感を感じることなく、人との繋がりを維持できるかもしれません。

1つ目:「全部切る」のではなく、「距離を調整する」

いきなり縁を切るのではなく、例えば…

✅すぐに返事をしようとせず、返事のタイミングを自分で決めておく

✅週に数回、休憩時間を一人で過ごしてみる

✅雑談にはあまり参加せず、業務連絡のみを意識してみる

いきなり始めると変に思われるかも…と心配されるかもしれませんが、

自分が頑張りすぎない程度「徐々に」で構いません。

少ーしずつでもいつもと違う行動をすることで、周りの反応も徐々に変わっていくものです。

これだけでも、関係をゼロにするプレッシャーを減らせるかもしれません。

2つ目:役割を明確にして境界線を引いてみる

「どこまで関わるか」を明確にすることで、余計なストレスを減らしていくことができます。

✅仕事なら、業務範囲を意識し、必要以上に関与しないように意識する

✅親族との関わりが負担なら、最低限の行事だけ参加する

✅「頼まれごと」や「雑務」を引き受けすぎないようにする

人間関係をリセットにするよりも、「適度な距離感」を意識して徐々にアップデートする方が、

心の負担が軽くなることもあるので気になった方はトライしてみてください。

まとめ:「リセット」から「アップデート」にしませんか?

「また全部リセットするしかない。

でも、また同じことを繰り返してしまうかも…」

こんな気持ちになると、不安だけどどうしたらいいかわからない、
”八方塞がり”な感覚になりますよね。

もし「少しでもリセットではなく、アップデートする方法を試してみたい」と思えたら、

すぐに縁を切るのではなく、少しずつ関係を調整しながら、心がラクになる距離感を見つけていく方法を試してみてください。

無理をせず、人間関係との向き合い方を「アップデート」することで、もっと気楽に生きられるかもしれません。

--進藤いちか🍀のカウンセリング--
とはいえなかなか一歩踏み出すのが難しい!

徐々にって具体的にどうしていったらいいの?
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