先日、まいどなニュースさんからのご依頼で、
解説させていただいた記事が掲載されました。
今日は、その記事を作りながら
考えたことや感じたことについて少しだけ書かせてください。
◆限られた情報の中で、回答することの難しさ
今回の記事は、
「結婚式を控えた娘への助言を
“過干渉” “毒親”と言われてしまった」
というテーマでした。
▼実際の記事はこちら▼
https://maidonanews.jp/article/16773787
実は、回答を作りながら、
ずっと引っかかっていたことがありました。
この親子の関係が、これまでどんなものだったのか。
お互いが本当はどうしたいのか。
普段のカウンセリングでは、
話しの内容はもちろん、会話の間や表情、
空気感も含めて、様々な情報から感じとることができます。
でも今回は、文章だけ。
質問も確認もできません。
見えていない部分がたくさんあることを踏まえながら、
私なりに慎重に言葉を選んでいきました。
◆どちらが悪いということにはしたくなかった
親も子も、どちらも
結婚式を成功させたい
という気持ちで 一生懸命だったはずです。
だからこそ、どちらかが100%悪かった
ということはないだろうと思いました。
では、何がすれ違いを生んでいたのかと考えた時に、
ふと思ったのです。
もし二人とも、自分と相手の境界線(バウンダリー)が
守れていたら、どうなっていただろう…。
親は「知らないであろうことを教えてあげること」
は必要だと思ったから、伝える。
つまり、ドレスを変えてもらうことがゴールではなく、
”伝えたこと”そのものがゴールになっている状態。
そして、母の意見を聞いた娘さんは、
その上でどうするかは私が決めていい、と思えている状態。
娘さんの立場をセリフにするとしたら、
「なるほど。お母さんはそう思ってるんだ。
私はこう思うかな。だからこうしようと思う。」
お互いがこのように考えられたとしたら、
ちょっと展開が違ったかもしれません。
そんなことを思いながら、言葉を選んでいました。
◆大切にしていること
さて、私は相談室で
「しなやか自分軸」という言葉をよく使います。
これは、簡単に言うと…
自分の本音を知った上で、自分で選択し
「これでいい」と思えている状態です。
※しなやかな自分軸を持っている状態については
発売中の絵本からもニュアンスを受け取っていただけます
今回の記事を書きながら、
改めてそのことを感じていました。
もしあなたがこの記事を読んで、
親と子だけでなく、職場や家庭、
パートナーとの人間関係の中で
「なんでこんなにしんどいんだろう」
「どうしてわかってくれないんだろう」
と感じることがあるとしたら、
一緒に整理できることが あるかもしれません🌿
◆率直な感想を残します!
最後に、
今回、限られた時間・情報の中で、
私自身が大切にしていることを軸に言葉を選べたこと。
そして誰かから「いちか考えすぎ~!」と言われそうだけれど、
そうなのよ。
でも今はその力を発揮するときだから
それでいいんだ~✨
とと思いながら、う~んう~ん…と必死に悩んだ時間。
その時は大変だったけれど、
そんな自分を思い出すとクスッと笑えて、
ちょっとだけ愛おしさもあったりして
“あ、私らしいなぁ” と改めて感じます。
それもまた、しなやか自分軸の一つの形ですね🌿
▼まいどなニュース記事はこちら▼
https://maidonanews.jp/chat/16773787
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