カウンセリングに行ったとき、もしくは行こうとしたとき、
「何がつらいのか、うまく説明できない」
「話そうとすると、涙が出てきてしまう」
「誰にも言えないまま、ずっと抱えてきた」
そんなふうに不安を感じたことはありませんか?
「言葉にならない痛み」の存在
例えば、当相談室でもよくご相談をいただく、
HSPやアダルトチルドレン(AC)、適応障害の方の中には、
感情を強く、深く感じるすぎてしまい、
言葉にできないという方も多くいらっしゃいます。
たとえば──
「今のこの感情をうまく説明できないかもしれない」
「説明しても、理解されないかもしれない」
「こんなことで悩んでるなんて、変に思われるかもしれない」
そんな不安が先立ってしまい、
言葉をぐっと我慢して飲み込んでしまうのです。

でも、言葉にならない感情も、確かにそこにあります。
それは、誰にも見せずに、ずっと抱えてきた大切な感情です。
うまく言えなくても、その感情は、あなたの中で静かに存在しています。
つらい思いをしないように、あなたが自分を守ってきた証でもあるのです。
言葉にすることは、義務じゃない
カウンセリングでは、
「うまく話せなくても大丈夫です」とよくお伝えします。
沈黙がたくさんあってもいい。
途中で言葉が詰まってもいい。
涙が出て話せなかったとしても、大丈夫です。

そして
「何がつらいのかよくわからないけど、ずっと苦しい💦」
こういった一言だけでも、十分に意味があります。
言葉にすることは、
誰かにわかってもらうための「義務」ではなく、
あなた自身を大切にするための「試み」なのです。
「話せない」から始まる相談でいい
私もかつて、「うまく言えない人」でした。
話そうとすると、自分でもわからない感情がぐっと湧いてきて、
言葉に詰まってしまっていました。
だからこそ、言葉にならない感情の存在を知っています。
そしてその感情が、あなたを守ってきたことを信じています。

カウンセリングでは、
あなたのペースで、あなたの表現で、
少しずつ「見えない痛み」や「言葉にできない感情」に
輪郭を与えていくお手伝いもしています。
それは、これまでグッと堪えて、我慢してきたあなたが、
今度は「自分自身を大切にする」ために踏み出す、静かで確かな一歩です。

---進藤いちか🍀のカウンセリング---
「私を生きる相談室」はあなたが“安心できる場所”です。
もし、モヤモヤが続いていたり、変わりたいけど変われないとき、
変化への一歩が踏みだせなかったり、その方法がわからないときは、
カウンセリングで心のメンテナンスをしてみませんか?
”私を生きる相談室”は、誰もが自分の本音や感情、価値観を大切にし、
尊重して生きられる社会を目指しています。
予約もカンタンな【公式LINE】ではお得な情報もお届け!


