あなたは
「どうしてこんなに生きづらいんだろう」
そう思ったことはありませんか？
生きづらさは現在の状況やストレスから来ていると思いがちですが、
実は過去や未来とも深くつながっています。
あなたの生きづらさがどこから来ているのかを知るだけで、
あなたの心との付き合い方が少しだけ、変わっていきます😊
あなたの生きづらさはどれに当てはまりそうですか。
『過去』から来る生きづらさ（トラウマ）
信念や価値観を身に付ける年代(幼いころ)の経験や、
あなたに大きな感情の動きを与えた出来事は、
大人になった今も、心の奥に強く残っていることがあります。
例えば、小さい頃に
家族から「そんなこともできないの？」と
強く叱られた経験があると、
「失敗したらまた叱られるかも…」と思ってしまいますよね。
そのような記憶が心に強く残っていると、
大人になってからも知らず知らずのうちに
「完璧にしなければ」「失敗してはいけない」と
生きづらさを感じやすくなることがあるのです。
これは過去の記憶(トラウマ)が
生きづらさを作り出している状態です。
『現在』から来る生きづらさ（ストレス）
今の生活の中で、ストレスが積み重なっている場合も、
当然心に余裕がなくなります。
仕事や家庭当での役割としてのプレッシャー、
そして人間関係の緊張感などを指しています。
それでも我慢し続けて、
「もうこれ以上頑張れない」と感じると、
よりストレスに過敏になってしまいます。
すると、今まで気にならなかったようなことも、
不安やストレスに変わることがあるのです。
つまり、現在のストレスが心を圧迫して、
生きづらさを感じている状態です。
『未来』から来る生きづらさ（予期不安）
最後に、未来の心配(予期不安)からくる生きづらさです。
「上手くいかないかも」
「失敗したらどうしよう」など、
起きていないことに対して
ネガティブな想像を繰り返してしまっている状態です。
想像すればするほど、
ネガティブなイメージが本当のことのように感じてしまいます。
するとさらに不安や焦りに駆られてしまい、
結果として自分の力が発揮できず、生きづらさに繋がっていきます。
これが未来への不安が、自分にプレッシャーをかけてしまい
生きづらさを感じている状態です。
まとめ
生きづらさは、
「過去の影」(トラウマ)
「現在の重荷」(ストレス)
「未来の不安」(予期不安)
のいずれか、もしくは複数から生まれます。
生きづらさの背景を理解することで、
自分を責めずに受け止めやすくなったり、
生きづらさを和らげるための第一歩になることもありますよ。
最後に…
あなたが生きづらさを感じるのは、
それだけ心が過去や現在、そして未来に敏感に反応しているからです。
生きづらさを感じることは、あなたの心が
「これ以上は危ないよ」「何かが合っていないよ」と知らせている状態であり、
あなたが自分を守ろうとしているサインでもあります。
ただ、その感覚に押しつぶされそうになったとき、
「私、生きづらさを感じているな」
「この生きづらさってなんだろう」
と一度客観視してみませんか。
もし、あなたが「やってみようかな」と思えたら、
無理せず優しく、試してみてくださいね。
－－－進藤いちか🍀のカウンセリング－－－
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もし、モヤモヤが続いていたり、変わりたいけど変われないとき、
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