休むことに罪悪感を持ってしまうときは…【アダルトチルドレン・HSP】

こんにちは。

【幸せ発見センサーを取り戻す!

「しなやか自分軸」カウンセリング】

カウンセラーの進藤いちか🍀です。

「まだ頑張れる」

「そんなに無理してないと思う」

「みんな頑張ってるから休めない」

そう思いながら、今日もいつも休まず

仕事や家事をこなしているあなたへ。

実はそのいつも通りの中に、
もうすでに”心の疲れのサイン”が隠れているかもしれません。

カウンセリングをしていて、

頑張っていることに気づけないことは、

真面目で責任感が強く、人の期待に応えようとする優しい人に多いと感じています。

そんな優しい人だからこそ、自分の気持ち(本音)や限界に気づきにくく

心のエネルギーが、静かにすり減っていることもあるのです。

頑張ることって
「当たり前」のこと?

わたしたちの心の無意識の部分、いわゆる潜在意識には、

過去の経験から作られた“思い込み”がたくさん記録されています。

たとえば、

「人に迷惑をかけてはいけない」

「ちゃんとしていないと価値がない」

「弱音を吐くのは甘えだ」

このように、知らず知らずのうちに強く信じてしまった考え方(潜在意識)が、

今のあなたの行動を裏で支配していることがあります。

そうすると、
「つらい」「しんどい」と感じるより先に、

「もう少し頑張らなきゃ」
「もっとちゃんとしないと」
と、無理矢理自分を動かしてしまいます。

それがだんだん積み重なっていくと、

心や体が悲鳴をあげていても、「大丈夫なフリ」をすることが身に付いてしまうのです。

気づいたときには、
もう限界寸前なことも

ある時ふと、

「あれ、私ってずっと我慢してたのかな…」と気づく瞬間がやってくることがあります。

例えば普段とは違うこんなサイン、見逃していませんか?

✅なぜか深く呼吸ができない日がある

✅好きなことに気が向かない(楽しくない)

✅人と話すとどっと疲れてしまう

✅寝ても疲れが取れない、寝つきが悪い

✅普段は気にならないような、音や匂いに敏感になる

✅笑顔を作ることがしんどい

これらは、心が発するSOSの例です。

そのSOSに気付けるようになると、

少しずつご自身をいたわる方向に舵を切ることができます。

もし、あなたが「無理しないと頑張れない」日々を送っていたのなら、

最初のうちは、SOSに気付くことが難しいかもしれませんが、

こうしたサインは、体や心が「ちょっと休みたいよ」と伝えている合図です。

まだ、大丈夫」と思っていてたあなたでも、ここまで読んでいただいたということは、

もしかしたら、あなた自身が小さなSOSや違和感に気付き始めているのかもしれません。

もしそうだとしたら、自分をいたわる準備ができた証拠です🍀

自分の“頑張るクセ”に気づくことが第一歩

頑張りすぎてしまう人の中には、

「頑張ってきたこと」を認めてもらった経験が少なかったり、

頑張ることでしか自分を認められない、

そんな感覚を持っている方もいらっしゃいます。

(かつて、私もそうでした)

これもまた、潜在意識に染みついた

「頑張ること=良いこと」

「頑張らない=悪いこと」

という思い込みが関わっているのです。

だからこそ、まずはその“頑張るクセ”に気づくことから始めることが大切です。

誰かの期待に応えることよりも、自分が心地よくいられる感覚を、

少しずつ取り戻していくことが、大切です。

まとめ:休むことでパワーアップする

「ちゃんとしなきゃ」
「もう少しだけなら頑張れる」

そう思えることは、

あなたの強さでもあります。

しかしその強さが出すぎてしまうと、

無意識のうちにあなた自身を追い詰めていることもあるのです。

頑張りすぎていないかどうかを意識し始めたときや、

「今日はちょっと無理だったな」と思える日があれば、

それは自分自身をいたわるための大きな一歩です✨

今まで気付かぬうちに頑張りすぎてきたあなただからこそ、「自分を大切にする勇気」を持ってほしいと思っています。

休むことは、止まることではありません。

あなたの本来の活力を取り戻し、

自分自身を大切にして、さらなる飛躍(パワーアップ!)をするための大事な一歩です🍀

---進藤いちか🍀のカウンセリング---

あなたが「しんどい」と感じたその感覚や感情には、意味があります。
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気持ちを整理するお手伝いをさせていただきます。

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