「怒りを抑えられない」
「つい強い言葉をぶつけてしまう」
―そういったお悩みを抱えている方は、
当相談室にも多くいらっしゃいます。
怒りは自分を守るための自然な感情です。
悪いものではありませんが、強すぎると人間関係が悪くなったり、自己嫌悪につながったりして苦しくなることもありますよね。
もしこの記事でやってみようかな、と思える方法があれば、ぜひ試してみてください🍀
”怒り”に関するお悩み
(一例)
実際に、こんなご相談をよくいただきます。
「職場で部下がミスを繰り返すと、
つい強い口調になってしまいます。
怒ったあと『もっと落ち着いて伝えればよかった』と後悔するんです。」
「いうことを聞かない娘にイライラして怒りをぶつけてしまいます。
”怒ってはいけない”と思っているのに、いうことを聞いてくれないとつい強く言ってしまい、自己嫌悪します。」
場面は違っても
「怒りを抑えられない」「後で後悔する」
という点で共通するお悩みです。

■毎回怒っているわけじゃない。何度も怒りを我慢しているのに…
■本当は怒らないで平和に過ごしたいのに…
こういった思いを持ちながら、
そうはさせてくれないほどの”怒り”を抱えるのは辛いですし、悩んで当然のことだと思います。
抑えられない怒りの
”役割”とは
誰にでも、怒りが込み上げてくる瞬間はあるものですが、
抑えられないほどの怒りの奥には
「大事にしてほしい気持ち」
が隠れていることが多いのです。

例えば・・・
- 自分の努力を認めてほしい
- 約束を守ってほしい
- 尊重してほしい
こうした気持ちが傷つけられたとき、怒りは強くなりやすく「抑えられないほどの感情」として湧き上がります。
怒りにはあなたの存在や価値を守る役割があるのです。
我慢しなくてもいい!
怒りを取り扱う3つの方法
守るための怒りをなくそうとしたり、
無理に我慢し続ける必要はありません。
大切なのはその怒りを取り扱うための工夫です。
例として3つ挙げてみましたので、
やってみようかなと思える方法があれば、
ぜひ試してみてくださいね。
①冷静さを取り戻す
→一呼吸置き「今私は怒っているんだな」と認める
🌸感情に流されすぎず、落ち着きを取り戻しやすくなる
②背景を理解する
→怒りの奥にある「大切にされたい」という思いを少しだけ見つめてみる
🌸怒りを責めるのではなく本当の気持ちに気づける
③伝える
→「私はこう思う(感じた)から、こうしてほしい」と気持ちと要求を意識して伝えてみる
🌸望んでいることが相手に届きやすくなり、同じことでまた怒ってしまうという悪循環を断ち切る一つのきっかけになる
怒りを抑え込み続けたり、
感じないようにするのではなく、
自分の感情を理解し、時には表現することが、あなたの心の安全や、健全なコミュニケーションにつながります。
【これだけでもOK】
どうしても冷静になれないときは…
わかっていても、試す余裕がない!
そのくらい怒りが強いときもありますよね。
そんなときはこれだけ、
頭の片隅に入れておいてくださいね。
🍀「今は冷静になれないと」伝え、とにかくその場から離れる
(外に出る、トイレに行くなど)
…とにかく離れる。離れるだけでもOKです。
これは怒りをなくすためや、
ガマンするためではなく、
あなたが後で後悔しないために、場をやり過ごす方法です。
離れて少し冷静になれたら、「怒りの扱い方」も試してみてください。
まとめ
怒りはなくせませんし、
なくす必要もありません。
抑えきれない怒りの感情は
「大切にされたい」という思いを
知らせてくれています。
だからこそ抑え込むのではなく、
その役割を理解し、扱い方を工夫することが大切です。

もし強い怒りが繰り返し湧いてくる場合は、
過去の傷(トラウマ)や癒されていない感情が関係していることがあります。
そんなときは、
カウンセリングで心の奥にある感情を知り、
自己受容することで、怒りとの付き合い方はもっと楽になっていきますよ😊
---進藤いちか🍀のカウンセリング---
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