「自分に自信をもちたい!」自己肯定感を高める習慣

こんにちは。

【幸せ発見センサーを取り戻す!

「しなやか自分軸」カウンセリング】

カウンセラーの進藤いちか🍀です。

先日、こんな相談をいただきました

「周りの人はすごいのに、私はダメだなといつも落ち込んでしまいます。

そのせいか、何か始めるときに、『どうせうまくいかない』と思ってしまい、なかなか行動できません…。」

自己肯定感が低いと、どれだけ努力していても「まだ足りない!」「もっとやらなきゃいけない」と

出来ていない部分にばかり目がいってしまうようになってしまいます。

本当は自分なりに精一杯頑張っているのに、さらに自分を鼓舞して戦い続けてしまう…

ストレスが溜まって、心が疲弊してしまいますよね。

自信を取り戻すためには…

「できたこと」に目を向ける習慣をつけましょう!

実は毎日たくさん「できたこと」があるのですが、

自己肯定感が低いと、95点とっても残りの「5点」の方に目を向けてしまうこともあると思います。

しかし、それよりも「どこができたか?」「なにができたか?」に目を向けることで、

自己肯定感は少しずつ育っていくのです。

例えば、仕事で最終的な成果が出せなかったとしても、

「この部分は前よりうまくできた」

「新しいチャレンジができた」

できた部分を見つけて認識することが大切です。

できなかった5点を探し出せるあなたなら、できた部分を探すのは実はとても簡単なんですよ✨

なぜそれだけで変われるの?

「できたこと」に目を向けるだけで、なぜ変われるのでしょうか。

このブログにも何度か登場している、潜在意識の特徴に関係しています。

潜在意識:普段意識していない意識領域(≒無意識の領域)のこと

潜在意識には「繰り返すことでより重要視される」という特徴があります。

すると、「できなかったこと」に注目して過ごしていると、

「○○ができなかった」「○○もできなかった」「あれもこれもできなかった…」

というように「できないこと」や「できなかったこと」を繰り返し意識していると、

「できないことが当たり前」「できないことが普通」なのだと認識してしまいます。

すると、「どうせ何をやってもだめだ」と思うようになってしまい、

自己肯定感が下がっている状態が定着してしまいます。

それとは逆に、

「○○ができた」「○○もできた」「あれもこれもできたなぁ…」

と「できること」「できたこと」を意識してそれを認めることで、

「できている自分」「できる自分」が当たり前に感じられるようになります。

すると、「なんだかできる気がする」と自然と自己肯定感が育っていくのです。

実践!今日からできる小さな習慣

「できたこと」というとハードルが高いな、と感じる方もいるもかもしれません。

たとえば、こんな「できたこと」はありませんか?

・時間通りに起きられた

・仕事のタスクや家事を1つ終えた

・新しいことや、難しいと思うことに挑戦できた

 ※結果よりもプロセスの一つ一つを振り返ってみましょう!

・「できたこと」を意識できた!

こうした小さな成功をいつもよりアンテナを張って察知し、

いつも何気なく成功していることを、あえてしっかりと意識し認めること

が、自己肯定感を育てる鍵になります。

なかなか見つけられない人は、

例えば「起きる」「顔を洗う」「歯を磨く」などを「できたこと」としてしっかりと意識してみましょう。

まとめ:毎日の積み重ねで変わる

自己肯定感は、一気に上がっていくものではなく、「少しずつ育てていくもの」です✨

毎日の習慣に「できたこと探し」を取り入れることで、焦らず、自分のペースで積み上げていきましょう!💡

---進藤いちか🍀のカウンセリング---
それでもやっぱり「できたこと」が見つからない…

「できた」と思うこと自体に抵抗がある。

という方は、根本的な心のケアが必要な場合があります。

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